林修の「今やる人になる40の習慣」は「今やる人」でも読むべき本

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今やる人になる40の習慣

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みなさんこんにちは。「今でしょ!」の真反対を地で行くまんぞくんです。

今回は、林修先生執筆の二冊目となる今やる人になる40の習慣という本を読んだので、備忘録的な役割も兼ねて思ったことを書いていこうと思います。

一応、林修先生を知らないという方のために簡単な紹介を。

Wikipediaから引用

東海高等学校卒業後[5]、現役で東京大学へ進学(俳優香川照之は東大の同期)。1989年東京大学法学部を卒業し[6]日本長期信用銀行(長銀)に入社するも「この会社はもうすぐつぶれる」[7]と感じ半年で依願退職[8]。その後、様々な商売を始めるがことごとく失敗し、予備校講師に転身[1]東進ハイスクール東進衛星予備校では東京大学京都大学入試現代文対策を中心に担当。東進ハイスクールのテレビコマーシャル「いつやるか? 今でしょ!」が話題となり、2013年度新語・流行語大賞年間大賞を受賞するなど予備校講師としては異例の著名人となった。

とまあこんな感じで、すごい人なわけです。

私は林修さんを尊敬しています。基本的に頭の良い人はみなさん尊敬していますが、特にこの方は私の思う「頭良い人」像とすごく一致しています。頭の回転が早く、説明も論理的。知識が豊富で物事に対する見方も鋭い。まさに「頭良い」人間。こんな人間に憧れるものです。

対して私はといえば、頭の回転が遅く、順序立てて話すのが苦手で、説明が下手くそ。教養もへったくれもないし、物事をぼんやりと眺める傾向があってマイペース。物事は先延ばしにするし処理も遅い。それに……とここまで書いてて気持ちが暗くなってきたのでこの辺にしておきましょう。

「今やる人」になるためのHow to 本

この本では、見開き1、2ページにつき、1つの「今やる人になるための習慣」がポップなイラストとともにわかりやすい文章で書かれています。それぞれが独立した話題となっているので、時間の無い方でも空いた時間を使って少しずつスイスイ読み進んでいくことができます。

私がこの本を手に取ったのは、自分自身が「今やる人」と真反対の「後回しにする人」だったからです。やらなければいけないことをなんでも後回しにしがちなこの性格。どうにか直すことはできないかと神にもすがる気持ちで(嘘)この本に手を伸ばしたわけです。

ところが、実際にこの本を読み終えて気づいたことがありました。それは、この本では「今やる人」になる習慣だけでなく、人との接し方についても触れられているという点です。もちろん、「今やる人」になるための習慣についても参考になる部分は大いにありましたが、意外にも人との接し方に関する項目が強く印象に残ったのでこちらをいくつか紹介したいと思います。

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「人との接し方」を変える習慣

飲み会での帰るタイミングをわかっている(p102)

ここで林先生は、よく会う機会のある親しい友人との飲み会ほど早く切り上げ、逆に接待のときのように「敵」がいる飲み会ほど、相手に合わせて出来るだけついていくべきだと主張するのです。よく会う友人とはダラダラと同じような話を続けてしまうから、一次会で話したいことをとことん話し合って解散するのが良く、逆に接待では「酒が飲め、フットワークの軽い」人間が好まれ、さらにそこで得た情報が後の仕事に繋がることもある、と先生は述べています。

これはまさに「なるほど」と頷いてしまいました。自分自身、大学の友人と飲むときはつい楽しくて2次会、3次会とズルズル引きずりがちです。ひどいときはその後朝までカラオケをしたあげく、店のトイレに大量のゲロを残すという迷惑極まりないことをやってしまうこともあります。そして翌日後悔するわけです。「なんであんな飲んじまったんだ」と。

一方、大学のOB・OGの方たちと飲む機会がたまにあるのですが、そういうときの飲み会の翌日に後悔することは全くありません。OB・OGの方たちは、林先生のいうような「敵」とは違いますが、「それほど会う機会がなく、あまり親しくない人たち」という意味では似ていますよね。あまり会う機会のない方たちの話は初めて聞くようなものばかりで、新鮮なわけです。就活の話から仕事の話、プライベートの話まで、大学生の私がまだ経験したことのないような話をたくさん聞くことができるのです。しかも、そこで知り合ったOB・OGの方と繋がることでさらに他の大人の方と知り合うこともできる。これほど有益なことはないでしょう。

付き合ってはいけない人を認識している(p138)

林先生がここで言う「付き合ってはいけない人」というのは「志の低い人」ということです。志の低さは周りにも伝染するから、こういう人とは付き合っていけないというわけです。一方で、「話が合わない、なんかムカつく」、そんな人ほど自ら積極的に関わってみることが大事だということも主張しています。私が共感したのがまさにここの部分です。

人間学校や職場など、どこかのコミュニティに所属していると必ず苦手な人と知り合うことがあります。そういう場面で、「嫌いな人は拒絶して一切関わらない!」って人もいますよね。でもそれってめちゃくちゃもったいないことだと思うんですよ。ある人が自分と合わないっていうことが意味するのは、自分と価値観や考え方、空気感が全く異なるということでもあるわけで。そういう「価値観の違う人」とうまくやっていく力ってすごく大切なことだと思うんですよね。あなたがどんな環境にいようが社会の中で生活している以上、多くの「価値観の違う人」と関わらなければならない。それなのに、同じような価値観、空気感のある人ばかり選んで付き合っていたら、後々苦労するんじゃないでしょうか?

それに、性格が全く違う人から得られることって多いですよ。私は人の好き嫌いが少ないタイプで、割と誰とでも仲良くできると自負しています。こういう性格で生きていると、いろんな人と話す機会が多くて、いろんな価値観を知ることができる。すると、そういう真反対の人と自分を比べた時に、自分のどういうところが良くて、どういうところがダメなのか、そういうことも客観的に見られるようになると思うんです。そういうチャンスを逃すのって、もったいないですよね?

「今やる人」でも読んでほしい本

とまあ、少しだけ内容について紹介させてもらいましたが、私はタイトルに反して「今やる人」にもこの本をぜひ読んでほしいと思います。私のように「後回しにする人」はもちろんですが、物事をてきぱきとすぐに取り組める人も、得られる部分が多いのではないでしょうか。それは、この本が「今やる人」になる習慣に限らず、人との接し方や人生をうまく生きていくやり方など、どういった方でも為になるような話が取り上げられているからです。

というわけで、最後は今となっては若干古いこの言葉で締めさせていただきたいと思います。ちなみに私は林修先生がこのセリフをテレビで無理やり言わされたあとにはにかむあの顔が大好きです。

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